協会の沿革

HOME | 協会のご案内 | 協会の沿革3(2000-2009)

2000(平成12)年

  • 3月
    • 小冊子「介護保険と盲ろう者Q&A」発行、社会福祉医療事業団助成事業
    • 盲ろう者用情報提供基盤整備事業として、パソコン・点字ディスプレイ・ブリスタ等を各友の会・準備会に貸与、厚生省委託事業
  • 4月
    • 厚生省、盲ろう者向け通訳・介助員派遣試行事業及び盲ろう者通訳・ガイドヘルパー養成・研修事業開始(初年度の実施、予定自治体8)
    • 群馬盲ろう者つるの会設立
    • 岐阜盲ろう者友の会設立
  • 5月
    • 「盲ろう教育研究紀要-5」発行(盲ろう教育研究紀要編集委員会)
    • 徳島盲ろう者友の会設立
    • 福島盲ろう者友の会設立
  • 8月
    • 第10回全国盲ろう者大会開催(於東京都新宿区、8/19~22、3泊4日、参加者547名<内盲ろう者145名>)
    • 第1回盲ろう者向通訳ボランティア全国研修会開催(8/22~23、1泊2日、受講者92名)
  • 10月
    • 盲ろう者向け通訳者養成研修会(於東京都、10月実施、26県市から受講者40名、期間5日間)

2001(平成13)年

  • 2月
    • 第1回盲ろう者友の会指導者研修会(於東京都、受講者26人)
  • 3月
    • 理事会・評議員会開催。役員・評議員改選、理事長小島純郎再選
  • 7月
    • しが盲ろう者友の会設立
  • 8月
    • 第11回全国盲ろう者大会開催(於東京都新宿区、8/23~26、3泊4日、参加者542名<内盲ろう者149名>)
    • 第2回盲ろう者向通訳ボランティア全国研修会開催(8/26~27、1泊2日、受講者91名)
  • 9月
    • 岡山盲ろう者友の会設立
  • 10月
    • 第7回ヘレン・ケラー世界会議及び世界盲ろう者連盟設立総会(於ニュージーランド、10/11~12)出席(福島理事・門川評議員ほか)。日本を代表する組織として協会が世界盲ろう者連盟加盟。福島理事が世界盲ろう者連盟のアジア地域代表に選ばれる。
    • 盲ろう者向け通訳者養成研修会(於東京都、10月実施、23県市から受講者27名、期間5日間)

2002(平成14)年

  • 2月
    • 盲ろう者友の会指導者研修会(於東京都、受講者28名)
  • 3月
    • 理事会・評議員会開催。「経理規定」一部改正、「定款」変更
  • 4月
    • 福岡盲ろう者友の会設立
  • 5月
    • 長崎盲ろう者友の会“あかり”設立
  • 6月
    • 全国盲ろう者団体連絡協議会設立準備委員会発足
  • 8月
    • 第1回盲ろう者と地域住民との体験交流会開催(於宮城県松島町、8/30~9/1、2泊3日、参加者285名<内盲ろう者92名>)
  • 10月
    • 盲ろう者向け通訳者養成研修会(於東京都、10月実施、28県市から受講者34名、期間5日間)
    • みやぎ盲ろう児・者と共に歩む会(準備会)設立
  • 11月
    • 埼玉盲ろう者友の会設立
  • 12月
    • 協会事務所を新宿区西早稲田から千代田区神田神保町へ移転
    • 福島理事、内閣総理大臣表彰(「アジア太平洋の障害者の十年(1993~2002)」最終年記念障害者関係功労者)

2003(平成15)年

  • 2月
    • 盲ろう者友の会指導者研修会(於東京都、受講者29名)
  • 3月
    • 「盲ろう者の自立と社会参加体験事例集」発行
    • 「盲ろう者向け通訳・介助技術マニュアル」発行
    • 理事会・評議員会開催。役員・評議員改選、理事長小島純郎再選
  • 4月
    • 京都盲ろう者ほほえみの会設立
    • 盲ろう者国際協力推進事業開始
  • 7月
    • 全国盲ろう教育研究会設立(会長・中沢恵江)
  • 8月
    • 盲ろうの子とその家族の会「ふうわ」設立(会長・森貞子)
    • 第2回盲ろう者と地域住民との体験交流会開催(於三重県鳥羽市、8/29~31、2泊3日、参加者336名<内盲ろう者112名)
    • 第13回盲ろうインターナショナル(DbI)世界会議(於カナダ・トロント、8/5~10、参加者2名)参加、国際協力推進事業
  • 10月
    • 第13回盲ろう者向け通訳者養成研修会(於東京都、10/27~31、受講者38名)
  • 12月
    • 第3回盲ろう者向け通訳・介助者現任研修会(第1回、第2回は盲ろう者向け通訳ボランティア全国研修会として開催)(於新潟県湯沢町、12/6~7、1泊2日、受講者51名)

2004(平成16)年

  • 1月
    • 盲ろう者地域団体指導者等研修会(旧盲ろう者友の会指導者研修会)(於東京都多摩市・JTBフォレスタ、1/31~2/1、1泊2日、参加29団体)
    • スウェーデン実態調査団派遣(1/11~19、参加者5名<内盲ろう者1名、通訳者2名>)、国際協力推進事業
  • 3月
    • 理事会・評議員会開催。役員・評議員一部改選、小村武理事長選任(3/26)
  • 4月
    • 山形盲ろう者友の会設立
  • 5月
    • 理事会・評議員会開催。役員・評議員一部改選・小島純郎会長、山口参与選任
    • 新潟盲ろう者友の会設立
    • 奈良県視聴覚障害者の会設立
  • 8月
    • 第3回盲ろう者と地域住民との体験交流会(於茨城県大洗町、8/27~29、参加者329名<内盲ろう者95名>)
  • 9月
    • 小村理事長、福島理事、中澤委員、藤井職員、アメリカヘレン・ケラーナショナルセンター訪問(9/30~10/1)、国際協力推進事業
  • 10月
    • 小島会長(前理事長)逝去(10/10)
    • 第14回盲ろう者向け通訳者養成研修会(於東京都新宿区・戸山サンライズ、10/25~29、受講者34名)
    • 和歌山盲ろう者友の会設立
  • 11月
    • 第4回盲ろう者向け通訳・介助者現任研修会(於大阪府・チサンホテル、11/12~14、参加者75名)
    • 千葉盲ろう者友の会設立(11/7)
    • 小島前理事長お別れの会
  • 12月
    • 山岸康子理事、厚生労働大臣表彰(12/8)

2005(平成17)年

  • 1月
    • 盲ろう者地域団体指導者等研修会(於東京都文京区・東京弥生会館、1/29~30、受講者30団体)
    • 新潟中越地震義援金、全国の「友の会」・個人より418,338円集まる
  • 2月
    • 大分盲ろう者と語る会(準備会)設立(2/1)
  • 3月
    • 沖縄盲ろう者友の会準備会設立(3/1)。地域団体は準備会も含めて全国36団体になる。
    • オーストラリア調査(3/2~3、参加者3名<委員1名、職員1名、通訳介助者1名>)、国際協力推進事業
    • 理事会・評議員会(於東京都新宿区・戸山サンライズ、3/25)、役員改選、小島前理事後任に櫻井征夫(NTTデータクリエイション)、吉岡敏子評議員後任に森貞子(盲ろう児とその家族の会「ふうわ」会長)
  • 4月
    • 盲ろう職員2名、全盲職員1名採用(4/1)
  • 5月
    • 理事会・評議員会(於東京都千代田区・ちよだプラットフォームスクエア、5/24)
  • 6月
    • 第8回ヘレン・ケラー世界会議、世界盲ろう者連盟第2回総会(於フィンランド、6/2~7、参加者13名<内盲ろう者4名>)出席、国際協力推進事業
  • 8月
    • 第15回全国盲ろう者大会(於神奈川県・新横浜プリンスホテル、8/19~22、参加者547名)
  • 10月
    • 初の職場実習生受け入れ(10/3~11/2、世田谷福祉専門学校手話通訳学科生3名)
    • 盲ろう者向け通訳・介助者養成研修会(於東京都新宿区・戸山サンライズ、10/24~28、受講生33名)
    • 10年ぶり2回目の盲ろう者実態調査開始(~2006年3月終了「盲ろう者生活実態調査報告書」)
  • 12月
    • 第5回盲ろう者向け通訳・介助者現任研修会(於東京都千代田区・ちよだプラットフォームスクエア、12/2~4、受講者92名)
    • しまね盲ろう者友の会設立

2006(平成18)年

  • 1月
    • 盲ろう者地域団体指導者等研修会(於東京都多摩市・JTBフォレスタ、1/21~22、参加31団体)
    • 第2回盲ろうインターナショナル(DbI)アジア会議(於バングラデシュ、1/29~31、参加者6名<内盲ろう者2名>)、国際協力推進事業
  • 3月
    • 理事会・評議員会(於東京都千代田区・ちよだプラットフォームスクエア、3/27)
    • 10年ぶりとなる「盲ろう者生活実態調査」終了、報告書配布
  • 5月
    • 理事会・評議員会(於東京都新宿区・戸山サンライズ、5/29)
    • コミュニケーションネーム「~日本のヘレン・ケラーを支援する会~」採用
  • 8月
    • 第16回全国盲ろう者大会(於大阪府・リーガロイヤルホテル堺、8/18~21、参加者676名)
    • 全国盲ろう者団体連絡協議会(会長・吉田正行)設立
    • 国連「障害者の権利条約」に関する第8回特別委員会に傍聴参加(参加者2名<内盲ろう者1名>)
    • 沖縄盲ろう者友の会設立
  • 9月
    • 福島理事、第24回鳥居賞受賞
  • 10月
    • 盲ろう者向け通訳者養成研修会(於東京都新宿区・戸山サンライズ、10/23~27、受講者34名)
    • 障害者自立支援法に基づき、盲ろう者通訳・介助員養成・研修事業及び盲ろう者向け通訳・介助員派遣事業が、都道府県地域生活支援事業として位置づけられる
  • 12月
    • 第6回盲ろう者向け通訳・介助者現任研修会(於愛知県名古屋市・オースプラザ、12/8~10、受講者97名)
    • 第61回国連総会にて「障害者の権利条約」採択(12/13)、傍聴参加(参加委員2名<内盲ろう者1名>)

2007(平成19)年

  • 1月
    • 盲ろう者地域団体指導者等養成研修会(於東京都渋谷区・オリンピック記念青少年総合センター、1/26~28、参加29団体)
  • 2月
    • 第1回コーディネーター養成研修会(於東京都新宿区・日本青年館、2/3~4、受講者26人)
  • 3月
    • 韓国調査(3/13~17、参加者11名<内委員4人、事務局1人、通訳介助者4人、日韓通訳者2人>)、国際協力推進事業。韓国視聴覚障碍自立と支援会が設立される
    • 事務所大改造、三菱財団助成による障害者就労環境整備事業(3/20)
    • 理事会・評議員会(3/27、於東京都新宿区・戸山サンライズ)役員改選。小村武理事長の後任に阪田雅裕、植村裕之評議員後任に江頭敏明、森貞子評議員後任に山本真理。小村前理事長は会長となる
    • 鳥取盲ろう者友の会設立準備委員会設立
  • 5月
    • 理事会・評議員会(於東京都新宿区・戸山サンライズ、5/29)
  • 7月
    • 第17回全国盲ろう者大会(於熊本県熊本市・熊本学園大学、8/17~20、参加者413名<内盲ろう者128名>)
    • 三重盲ろう者きらりの会設立(7/7)
  • 9月
    • 国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)のハイレベル政府間会合(於タイ・バンコク市、9/19~21)に、国際協力推進事業情報委員2名及び、通訳・介助者1名派遣
    • 第14回盲ろうインターナショナル(DbI)世界会議(於オーストラリア・バース市、9/25~30)に国際協力推進事業情報委員3名派遣。筑波大学視覚特別支援学校高等部2年森敦史君が通訳介助者と共に発表、国際協力推進事業
  • 10月
    • 第17回盲ろう者向け通訳者養成研修会(於東京都新宿区・戸山サンライズ、10/22~26、参加者25名<内聴講生1名>)
  • 11月
    • 第1回盲ろう者向けパソコン指導者養成研修会(於東京都豊島区・日建学院、11/21~25、受講者12名)
  • 12月
    • 第7回盲ろう者向け通訳・介助者現任研修会(於大阪府大阪市・天満研修センター、11/21~25、受講者89名<内聴講者1名>)

2008(平成20)年

  • 1月
    • 第8回盲ろう者地域団体指導者研修会(於東京都渋谷区・オリンピック記念青少年総合センター、1/26~27、全国27団体代表参加)
    • 第2回コーディネーター養成研修会(於東京都新宿区・戸山サンライズ、1/19~20、受講者20名)
  • 2月
    • 第3回アジア太平洋障害フォーラム(APDF)総会(於バングラデシュ、2/27~29)に国際協力推進事業情報委員3名を派遣、アジア地域の盲ろう者の実情について情報収集
  • 3月
    • 平成19年度開始の盲ろう者地域活動活性化事業、全国106名の盲ろうリーダーの活動に対して延べ2,597時間の通訳・介助派遣
    • 第2次事務所改造、三菱財団助成(遮光ブラインド及び、点字プリンター防音ボックス設置)
    • 厚生労働省、全国の盲ろう者数推定2万2千人と発表(平成18年7月1日調査結果)
    • 『盲ろう者への通訳・介助 ―「光」と「音」を伝えるための方法と技術』(読書工房)出版、年賀寄付金配分事業
    • 啓発パンフレット「目と耳の両方に不自由を感じている方(盲ろう者)への理解のために」発行(2万部)、日本宝くじ協会助成事業
    • 「盲ろう者向けパソコン指導マニュアル 平成19年度版」発行、独立行政法人福祉医療機構助成事業
    • 「盲ろう者のしおり 2008年版」発行
    • 理事会・評議員会開催(於東京都新宿区・戸山サンライズ、3/27)。渡辺孝一評議員後任に石﨑登評議員選出
    • 通訳・介助者派遣事業を平成20年度限りで打ち切りと決定、全国に通知(3/14)
    • 全国18道府県を訪問しての協力要請を開始
  • 5月
    • 富山盲ろう者友の会設立準備会設立(5/11)
    • みやぎ盲ろう児・者友の会正式設立(5/25)
    • 理事会・評議員会開催(於東京都新宿区・戸山サンライズ、5/29)
  • 6月
    • ながの盲ろう者りんごの会設立準備会設立(6/8)
    • 福島理事、東京大学より学術博士号授与(6/11)
  • 8月
    • 第18回全国盲ろう者大会(於広島県廿日市市・安芸グランドホテル、8/22~25、参加者673名<内盲ろう者199名>)
  • 9月
    • 2013年第10回ヘレン・ケラー世界会議、第4回世界盲ろう者連盟総会の会場候補地として、千葉市・幕張メッセ国際会議場視察(9/8)
  • 10月
    • 福島理事、東京大学先端科学技術研究センター教授就任(10/1)
    • 第18回盲ろう者向け通訳・介助者養成研修会(於東京都新宿区・戸山サンライズ、10/20~24、受講者25名)
  • 11月
    • 第1回全国盲ろう者団体代表者会議(於東京都目黒区・こまばエミナース、11/8~9、参加者141名<内盲ろう者37名>)
    • 第2回盲ろう者向けパソコン指導者養成研修会(於東京都豊島区・財団法人介護労働センター、11/22~26、受講者12名<内盲ろう者4名>)
    • 第1回全国コーディネーター連絡会(於京都市右京区・コミュニティ嵯峨野、11/29~30、参加者33名)
    • 全国盲ろう者団体連絡協議会と共同で、文部科学省へ障害者権利条約政府仮訳に対する要望書提出(11/10)
    • 長野盲ろう者りんごの会正式設立(11/22)
  • 12月
    • 全国盲ろう者団体連絡協議会が、厚生労働省へ第18回全国盲ろう者大会第1分科会「盲ろう者の生の声を聞く」を受けた要望書提出
    • 茨城盲ろう者友の会正式設立(12/21)

2009(平成21)年

  • 1月
    • 第8回盲ろう者向け通訳・介助者現任研修会(於東京都新宿区・戸山サンライズ、1/10~12、受講者100名<内聴講者2名>)
  • 2月
    • 奈良盲ろう者友の会「やまとの輪」正式設立(2/22)
  • 3月
    • ネパール調査団派遣(3/3~9、参加者19名<内盲ろう者2名>)、国際協力推進事業
    • 宮崎盲ろう者友の会正式設立(3/8)
    • 第2回理事会・評議員会開催(於東京都新宿区・戸山サンライズ、3/27)。理事・監事・評議員選任、全員留任
  • 4月
    • 全都道府県で都道府県地域生活支援事業・盲ろう者向け通訳・介助員派遣事業を実施するようになる
    • 鹿児島盲ろう者友の会準備会設立(4/19)
    • 宮崎盲ろう者友の会正式設立(4/19)
    • 大分盲ろう者友の会正式設立(4/26)
    • コミュニケーション訓練戸別訪問指導開始(パソコン個別指導)、全国盲ろう者地域団体ブロック会議開催事業開始
  • 5月
    • 第1回理事会・評議員会(於東京都新宿区・戸山サンライズ、5/26)
  • 6月
    • 富山盲ろう者友の会正式設立(6/13)
  • 7月
    • 第3回盲ろう者向けパソコン指導者養成研修会(於東京都文京区・LMJ東京研修センター、7/18~22、参加者12名<内盲ろう者2名>)
  • 8月
    • 高知盲ろう者友の会設立準備会設立(8/15)
    • 第19回全国盲ろう者大会(於群馬県渋川市・HOTEL天坊、8/21~24、参加者583名<内盲ろう者176名>)
  • 9月
    • 厚生労働省、第1回盲ろう者支援に関する勉強会開催(9/4)。以後、今年度中に4回の勉強会を開催。来年度4月から国立障害者リハビリテーションセンターにおいてモデル事業開始を決定
  • 10月
    • 第19回盲ろう者向け通訳・介助員養成研修会(於東京都新宿区・戸山サンライズ、10/12~16、参加者29名)
    • 第9回ヘレン・ケラー世界会議及び第3回世界盲ろう者連盟総会(於ウガンダ・カンパラ、ムニョムニョスピークリゾート、10/22~27、日本からの参加者20名)、国際協力推進事業
  • 11月
    • 第2回全国コーディネーター連絡会(於東京都目黒区・こまばエミナース、11/28~29、参加者36名)
  • 12月
    • 第9回盲ろう者向け通訳・介助員現任研修会(於宮城県仙台市・フォレスト仙台、12/11~13、参加者86名)