1991(平成3)年
- 3月
- 2日「社会福祉法人」設立認可(理事長 小島純郎:基本財産1億円)
- 8日「法人」登記
- 通訳・介助者派遣事業開始
- 教育方法開発委員会・機器開発委員会発足
- 4月
- 東京盲ろう者友の会設立、昭和63年12月以来の月1回の交流会を引き継ぐ
- 8月
- 第1回全国盲ろう者大会開催(於栃木県宇都宮市、8/23~26、3泊4日、参加者約170名<内盲ろう者44名>)
- 9月
- 大阪盲ろう者友の会設立
- 10月
- 第2回世界盲人連合(WBU)・東アジア太平洋地域会議(於東京都)盲ろう部会参加
- 11月
- 長野盲ろう者友の会設立
1992(平成4)年
- 2月
- 愛知盲ろう者友の会設立
- 3月
- 盲ろう者用点字電話試作機完成(機器開発委員会)
- 8月
- 第2回全国盲ろう者大会開催(於新潟県妙高高原、8/21~24、3泊4日、参加者約230名<内盲ろう者56名>)
1993(平成5)年
- 2月
- 第1回盲ろう者向け通訳・介助者養成講習会開催(於東京都、2~3月実施、講習回数6回、受講者各回平均20名、延べ約120名)
- 3月
- 理事会・評議員会開催。役員・評議員改選、理事長小島純郎再選
- 「盲ろう教育研究紀要-1」発行(教育方法開発委員会)
- 5月
- 理事会・評議員会開催
- 1.理事定員の変更(8→11名)
- 2.評議員定員の変更(17→25名)
- 3.基本財産の変更(1億円→1億250万円)
- 8月
- 第3回全国盲ろう者大会開催(於山梨県山中湖村、8/20~23、3泊4日、参加者約270名<内盲ろう者70名>)
- 9月
- 第5回ヘレン・ケラー世界会議(於イタリア)出席(小島理事長、福島理事ほか)
- 10月
- 小島理事長、第1回「ヘレンケラー・サリバン賞」(東京ヘレン・ケラー協会制定)受賞
- 11月
- 「各地盲ろう者交流会」についての懇談会実施(於東京都、参加者:北海道、東京、長野、静岡、名古屋、大阪、熊本)
1994(平成6)年
- 1月
- 第2回盲ろう者向け通訳養成講習会開催(於東京)(1月~2月実施、講習回数8回、受講者各回平均37名・延べ約300名)
- 2月
- 専門誌「コミュニカ」第8号発行
- 4月
- 熊本盲ろう者夢の会設立
- 5月
- 札幌盲ろう者福祉協会設立
- 8月
- 第4回全国盲ろう者大会開催(於東京都新宿区、8/19~22、3泊4日、参加者約350名<内盲ろう者80名>)
- 専門誌「コミュニカ」第9号発行
- 10月
- 第3回盲ろう者向け通訳養成講習会開催(於東京)(10月~11月実施、講習回数10回、受講者各回平均40名・延べ約400名)
- 12月
- 小島理事長、厚生大臣より表彰(身体障害者社会参加促進功労者)
1995(平成7)年
- 2月
- 香川盲ろう者友の会設立
- 3月
- 理事会・評議員会開催。役員・評議員改選、理事長小島純郎再選
- 「盲ろう教育研究紀要-3」及び教育マニュアル「目と耳の両方が不自由な子どもたちのために」発行(教育方法開発委員会)、日本船舶振興会補助事業(平成3/6年度)終了
- 盲ろう者用点字電話機改良ソフト完成(機器開発委員会)、日本船舶振興会補助事業(平成3/6年度)終了
- 静岡盲ろう者友の会設立
- 5月
- 広島盲ろう者友の会設立
- 8月
- 第5回全国盲ろう者大会開催(於長野県松本市、8/18~21、3泊4日、参加者約330名<内盲ろう者80名>)
- 9月
- 第4回盲ろう者向け通訳養成講習会開催(於東京都、9~10月実施、講習回数10回、受講者各回平均38名・延べ約375名)
- 10月
- 第1回盲ろう者実態調査実施
- ブリスタが盲ろう者の点字タイプライタ-として「重度身体障害者日常生活用具」の対象に厚生省より認められる。
1996(平成8)年
- 2月
- 「第5回全国盲ろう者大会報告集」発行
- 3月
- 「盲ろう者のしおり」発行
- 東京都社会福祉振興財団助成金事業(平成3/7年度)終了
- 4月
- 盲ろう者実態調査報告書作成、全国都道府県(市)障害福祉課等に送付
- 東京盲ろう者友の会に対し、東京都より通訳介助者派遣事業の補助開始
- 福島理事、ご母堂と親子で吉川英治文化賞受賞
- 8月
- 第6回全国盲ろう者大会開催(於東京都渋谷区、8/22~25、3泊4日、参加者314名<内盲ろう者77名>)
- 9月
- 盲ろう者向け通訳者養成研修会開催(於東京都、9~10月実施)。初めて対象を全国に広げ22県市から受講者32名、期間5日間-このうち1日は国際協力事業団(JICA)の障害者リハビリテーション指導者研修コースの海外研修員受け入れ
- 10月
- 福島理事、点字毎日文化賞受賞
- 12月
- 大阪市、盲ろう者ガイド・コミュニケータ派遣事業開始
- 福島理事、金沢大学教育学部助教授に就任
- 兵庫盲ろう者友の会設立
1997(平成9)年
- 2月
- 専門誌「コミュニカ」第14号発行(2/28)
- 3月
- 理事会・評議員会開催。役員・評議員改選、理事長小島純郎再選
- 障害者情報ネットワーク(ノーマネット)に参加、盲ろう者福祉に関する情報提供開始
- 4月
- 盲ろう者友の会活動支援事業開始、社会福祉医療事業団助成事業
- 岩手県盲ろう者友の会設立
- 8月
- 第7回全国盲ろう者大会開催(於東京都渋谷区、8/21~24、3泊4日、参加者392名<内盲ろう者89名>)
- 9月
- 盲ろう者向け通訳者養成研修会(於東京都、9~10月実施、18県市から受講者29名、期間5日間)
- 第6回ヘレン・ケラー世界会議(於コロンビア)出席(福島理事・門川評議員ほか)
- 12月
- 小島理事長、内閣総理大臣表彰(「アジア太平洋の障害者の十年(1993~2002)」中間年記念障害者関係功労者)
1998(平成10)年
- 3月
- 「盲ろう者のしおり1998」作成
- 「盲ろう教育研究紀要-4」発行(盲ろう教育研究紀要編集委員会)
- 4月
- 栃木盲ろう者友の会「ひばり」設立
- 5月
- 秋田盲ろう者友の会設立
- 8月
- 第8回全国盲ろう者大会開催(於東京都渋谷区、8/20~23、3泊4日、参加者428名<内盲ろう者93名>)
- 10月
- 盲ろう者向け通訳者養成研修会(於東京都、10月実施、26県市から受講者35名、期間5日間)
- 全国盲ろう者協会、第一生命保険相互会社より保健文化賞受賞
- 山口盲ろう者友の会設立
1999(平成11)年
- 3月
- 理事会・評議員会開催。役員・評議員改選、理事長小島純郎再選
- 4月
- 点字ディスプレイが盲ろう者(原則として視覚2級以上かつ聴覚2級)の日常生活用具として認められる
- 5月
- 神奈川盲ろう者ゆりの会設立
- 8月
- 第9回全国盲ろう者大会開催(於愛知県豊橋市、8/19~22、3泊4日、参加者516名<内盲ろう者141名>)
- 10月
- 盲ろう者向け通訳者養成研修会(於東京都、10月実施、27県市から受講者43名、期間5日間)
- えひめ盲ろう者友の会設立