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盲ろう者向け通訳・介助員養成講習会指導者のための手引書 |
発行日 | : | 2016/03/31 |
カテゴリ | : | 当協会発行物 |
タイプ | : | Y-養成研修(通訳・介助員) |
ダウンロード | : | ・テキスト版 ・点字版(Bes形式・全5巻) ・Pdf版 |
目次:第1部 受講者向けテキスト編 第1章 盲ろう者概論 1. 盲ろう者とは 016 2. 盲ろう者の人数 017 3. 盲ろうの状態・程度 018 4. 盲ろうになるまでの経緯 019 5. 盲ろう者のコミュニケーション方法 020 6. 盲ろう者のニーズと通訳・介助 027 7. 盲ろう者の地域生活の状況 028 8. 日本の盲ろう福祉の流れ 030 第2章 視覚・聴覚障害の理解 1. 盲ろうとなる原因疾病 032 2. 見えにくさについて 034 3. 聞こえにくさについて 044 第3章 盲ろう者の日常生活とニーズ 1. ろうベースで比較的若いときに盲ろうとなった事例 056 2. 疾病のために、短時間で盲ろうになった事例 058 3. 盲ベースで中年期に盲ろうとなった事例 059 第4章 音声通訳の方法と技術 1. 音声とは 062 2. 聞こえやすい環境づくり 063 3. 音声によるコミュニケーション・通訳の方法 066 4. 音声によるコミュニケーション・通訳での留意点 068 第5章 筆記通訳の方法と技術 1. 筆記通訳とは 072 2. 筆記通訳の方法 073 3. パソコン通訳の方法 076 4. 事前の準備と打ち合わせ 080 5. 表記方法 082 第6章 手話通訳の方法と技術 1. 手話の種類 084 2. 盲ろう者と手話 085 3. 手話通訳とその技術 088 4. 手話通訳の実際 090 5. 盲ろう者に対する手話通訳の留意点 093 第7章 手書き文字通訳の方法と技術 1. 手書き文字とは 098 2. 手書き文字によるコミュニケーション方法 099 3. 手書き文字による通訳方法 105 第8章 指点字と点字通訳の方法と技術 1. 指点字 108 2. 機器を使った点字通訳 121 第9章 ローマ字式指文字通訳の方法と技術 1. ローマ字式指文字とは 128 2. ローマ字式指文字の表記方法 130 3. ローマ字式指文字を用いた通訳の留意点 133 第10章 通訳・介助員の心構えと倫理 1. シミュレーション~当日の通訳・介助を想像する 139 2. 事前準備~業務に必要な具体的準備を整える 140 3. 個別的対応~一人ひとり盲ろう者は異なり、支援方法も違う 142 4. 受容的態度~盲ろう者の言葉や態度を柔軟に受け止め、理解する 144 5. 自己決定の尊重~思いや願いを盲ろう者自身の力で叶えられるようにする 146 6. 業務専念義務~責任をもって業務に取り組む 148 7. 盲ろう者のプライバシーを守る(守秘義務) 149 8. 自己研鑽~より良い通訳・介助を提供できるよう自分を磨く 151 第11章 盲ろう通訳技術の基本 1. 一対一のコミュニケーションにおける配慮 154 2. 通訳 156 3. 要約・省略・言い替え 163 4. 説明 166 5. 環境調整 167 6. 通訳技術の活用における留意点 169 第12章 盲ろう者の移動介助の基本 1. 移動介助の基本 172 2. 場面別移動介助方法 177 3. 触覚的コミュニケーション方法を使いながらの移動介助 197 第 13章 通訳・介助員派遣事業と通訳・介助員の業務 1. 通訳・介助員の業務 200 2. 通訳・介助員が必要とされる場面 201 3. 通訳・介助員の依頼から派遣および報告までの流れ 202 4. 通訳・介助業務の実際 205 第14章 先天性盲ろう児・者のコミュニケーションと支援 1. 先天性盲ろう児・者とは 212 2. 先天性盲ろう児・者の現状 212 3. 先天性盲ろう児・者の教育の歴史 214 4. 子どもの発達・成長におよぼす影響 216 5. コミュニケーションの方法 217 6. 通訳・介助の際の配慮 222 第15章 高齢盲ろう者の生活と支援 1. 高齢者の状況と特徴 226 2. 高齢期の盲ろう者の現状 227 3. 高齢盲ろう者への症状ごとの対応 229 第16章 他の障害を併せ持つ盲ろう者の生活と支援 1. 他の障害を併せ持つ盲ろう者の現状 236 2. 平衡障害や肢体不自由がある場合 239 3. より分かりやすさが求められる場合 244 4. 身体的ケアが必要な盲ろう者に対する配慮 246 第17章 盲ろう者福祉制度概論 1. 障害の定義と盲ろう者 248 2. 障害者総合支援法と障害者向け福祉サービス 250 3. 身体障害者手帳の交付によって受給資格が得られるサービス 253 4. 障害支援区分認定をうけることで受給できるサービス 259 5. 通訳・介助員派遣事業の状況 262 6. 盲ろう者関連団体 263 第2部 指導者向け手引書編 必修科目 第1章 盲ろう者概論 1. 目的 270 2. 内容 270 3. ポイント 271 4. 指導例 272 第2章 盲ろう疑似体験 1. 目的 274 2. 内容 274 3. ポイント 275 4. 指導例 276 第3章 視覚・聴覚障害の理解 1. 目的 281 2. 内容 281 3. ポイント 281 4. 指導例 283 第4章 盲ろう者の日常生活とニーズ 1. 目的 284 2. 内容 284 3. ポイント 4. 指導例 第5章 盲ろう者のコミュニケーション技法と留意点 1. 目的 287 2. 内容 287 3. ポイント 291 4. 指導例 292 第6章 盲ろうコミュニケーション実習 1. 目的 298 2. 内容 298 3. 指導のポイント 298 4. 運営のポイント 304 5. 指導例 309 第7章 通訳・介助員の心構えと倫理 1. 目的 310 2. 内容 310 3. ポイント 311 4. 指導例 311 第8章 盲ろう通訳技術の基本 1. 目的 314 2. 内容 314 3. ポイント 315 4. 指導例 316 第9章 移動介助実習 I 1. 目的 317 2. 内容 317 3. ポイント 318 4. 指導例 320 第10章 通訳・介助実習 I 1. 目的 322 2. 内容 322 3. 指導のポイント 322 4. 運営のポイント 324 5. 指導例 327 第11章 通 訳・介助員派遣事業と通訳・介助員の業務 1. 目的 328 2. 内容 328 3. ポイント 329 4. 指導例 329 選択科目 第12章 先天性盲ろう児・者のコミュニケーションと支援 1. 目的 331 2. 内容 331 3. ポイント 332 4. 指導例 333 第13章 高齢盲ろう者の生活と支援 1. 目的 334 2. 内容 334 3. ポイント 335 4. 指導例 335 第14章 他の障害を併せ持つ盲ろう者の生活と支援 1. 目的 336 2. 内容 336 3. ポイント 336 4. 指導例 337 第15章 盲ろう者福祉制度概論 1. 目的 338 2. 内容 338 3. ポイント 339 4. 指導例 339 第16章 盲ろう通訳技術の実際 1. 目的 341 2. 内容 341 3. ポイント 342 4. 指導例 343 第17章 通訳・介助員のあり方 1. 目的 347 2. 内容 347 3. ポイント 348 4. 指導例 350 第18章 盲ろう者の通訳技法と留意点 1. 目的 354 2. 内容 354 3. ポイント 357 4. 指導例 358 第19章 盲ろう通訳実習 1. 目的 364 2. 内容 364 3. 指導のポイント 364 4. 運営のポイント 372 5. 指導例 376 第20章 移動介助実習 II 1. 目的 377 2. 内容 377 3. ポイント 378 4. 指導例 380 第21章 通訳・介助実習 II 1. 目的 381 2. 内容 381 3. 指導のポイント 381 4. 運営のポイント 383 5. 指導例 387 厚生労働省の標準カリキュラム 388 標準カリキュラムと本書目次の対応表 393 参考文献 394 |