~日本のヘレン・ケラーを支援する会~
社会福祉法人
全国盲ろう者協会
新着情報
TOP
2024年度「コミュニケーション訓練個別訪問指導」受講者募集のお知らせ
研修会・学習会
|
2024/03/05(Tue) 16:59:23
当協会では、厚生労働省からの委託事業として「コミュニケーション訓練個別訪問指導」を実施いたします。
本事業は、盲ろう者へのパソコン等情報機器の普及・促進を図ることにより、情報バリアフリーおよび社会参加の推進に資することを目的に行っております。2024年度は、6月から12月までの約6ヶ月間、盲ろう者3名程度を対象とします。当協会からは、受講盲ろう者の希望する訓練に応じた情報機器等を希望に応じて貸与するほか、講師ならびに地域指導者を派遣します。
申込締切は4月30日(火)必着です。その他、詳細につきましては、下記URLをご参照下さい。
●コミュニケーション訓練個別訪問指導
http://www.jdba.or.jp/eventinfo/pckobetsu.html
能登半島地震に伴う被害について(第2報)
災害情報
|
2024/01/16(Tue) 13:42:37
2024年1月1日に石川県能登地方を震源とする地震にて被災された皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。
当協会では、この地震による盲ろう者および関係者の被害状況につきまして、友の会関係者に随時、聞き取り調査を行っております。ここでは、1月16日時点での情報をお伝えいたします。(以下、敬称略)
●概況
現時点で、当協会及び石川・富山の友の会で把握している盲ろう者については、全員の安否確認が取れました。(内訳:石川県8名、富山県6名)
●石川県
1月15日 10:30(石川盲ろう者友の会事務局長・吉岡)
・幸いなことに甚大な被害を受けた輪島市や珠洲市には当会の会員はおらず、会員数約150人のうち、約9割が能登から離れた地域に住んでいます。
・盲ろう者については先に報告した通り全員が無事で自宅で生活しています。
・盲ろう者以外の会員についても全員の把握はしていませんが、ほとんどの会員は被害を受けていないと思われます。
・ただ数人ですが、避難所にいる人、家が一部損壊している人、自宅にいるが断水している人、仕事で能登にいる人などの情報が入ってきており、他にもお正月で帰省をして被災された方がいるかもしれません。引き続き確認をしていきたいと思っています。
・会員ではない盲ろう者については全く把握できない状況です。
以上
能登半島地震に伴う被害について(第1報)
災害情報
|
2024/01/11(Thu) 10:02:50
2024年1月1日に石川県能登地方を震源とする地震にて被災された皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。
当協会では、この地震による盲ろう者および関係者の被害状況につきまして、友の会関係者に聞き取り調査を行いました。以下の通り、1月10日時点での情報をお伝えいたします。(以下、敬称略)
●石川県
1月2日 3:33(石川盲ろう者友の会事務局長・吉岡)
昨日からの北陸地方地震の件、現在、石川盲ろう者友の会会員の盲ろう者7人+退会者1人のうち6人(退会者1人を含む)の安全が確認できております。残り2人は確認中。取り急ぎご報告いたします。
1月2日 16:13(石川盲ろう者友の会事務局長・吉岡)
昨日より能登沖地震のことでご心配をおかけしております。
石川盲ろう者友の会会員盲ろう者7名のうちの安否確認がとれております。
6名は対面確認できております。1名は家族を通じて電話連絡できました。
負傷者もなく家屋の被災もありません。皆自宅にて過ごせております。
1名のみ独居ですが他の福祉団体とも連携をとり安否確認に加え情報提供続けていく段取りをしております。
●新潟県(新潟盲ろう者友の会会長・吉田)
1月2日 12:12
私は 無事です。私の住んでいる場所は、新潟下越です。
震度5弱か強かどちらかわかりませんが、すごく揺れて恐かったです。
その後、余震が続いていて夜中はなかなか眠れなかったです。
●富山県
1月2日 15:10(富山盲ろう者友の会会長・九曜)
これまで経験したことのない大きくて長い揺れで大変ビックリしております。会員盲ろう者5名のうち3名の安否は確認できております。引き続き情報収集に取り組んでまいります。
1月2日 21:11(富山盲ろう者友の会会長・九曜)
5名のうち4名の安否の確認が取れました。支援者の家のものが落ちたりといったことはありましたが、怪我や避難所生活をしているといった報告は聞いておりません。
●福井県
1月4日 11:39(社会福祉法人光道園・加藤)
今回の地震による福井県の盲ろう者の方の安否についてですが、私の方で把握しております福井県嶺北地方の派遣登録者については、皆さん無事でございます。
隣の石川県では、報道でも伝えてくれているようにとても被害が大きいようです。
光道園としても、必要な物品を送れるようにと相談している段階でございます。
2023年度 盲ろう者向け情報機器指導者養成研修会 ―iPadユーザー向け指導者コース― 開催要領を公開しました
研修会・学習会
|
2023/12/17(Sun) 14:31:32
本研修会は、盲ろう者向け情報機器指導者の養成を図り、もって盲ろう者がパソコン等情報機器の操作を学ぶ機会を拡大し、情報バリアフリーおよび社会参加の推進に資することを目的としています。
昨年度に引き続き、今年度も、残存視力・聴力を活用できる盲ろう者が、iPadを利用する際の指導法について、盲ろう者の使用事例を交えつつ、推奨するアプリや盲ろう者への指導における配慮点等について取り上げます。詳細は、下記の特設サイトより資料をダウンロードの上、ご確認下さい。
●全国盲ろう者団体ニューリーダー育成研修会 特設サイト
http://www.jdba.or.jp/eventinfo/pcken.html
ラジオ番組のご案内
メディア
|
2023/10/24(Tue) 09:07:53
当協会評議員として、また国際協力事業等で活躍されている盲ろう者の福田暁子さんがラジオ番組に出演します。詳細は下記の通りです。なお、この放送内容は、準備ができ次第、番組ホームページにテキスト版を掲載するとのことです。
視覚障害ナビラジオ
NHKラジオ第2
放送日
2023年10月29日(日)午前7時30分から8時00分
(再放送)2023年10月29日(日)午後7時30分から8時00分
(再放送)2023年11月4日(土)午後3時15分から3時45分
放送内容
視覚障害者に関連したニュースや話題、コラムなど、マガジンスタイルでお送りしている「今月のトピックス」。特集は、障害のある人にとっての、投票する権利を考えます。
選挙は民主主義を支える根幹。障害の有無にかかわらず、だれもが立候補者に関する情報を得たり、確実に投票できたりするような環境を整える必要があります。しかし、障害者にとっての選挙を考えるとき、様々な問題が残されているのが実情です。例えば障害者は健常者に比べ、投票率が低かったり、重度であればあるほど更に投票率が下がっていたり、選挙公報の点字版や音声版、拡大版などの発行が不十分だったりといった具合です。多発性硬化症により全盲ろうとなり、現在は人工呼吸器、胃ろう、電動車いすを使いながら自立生活をしている福田暁子さんは、武蔵野市自立支援協議会障害当事者部会で、障害のある人のための模擬選挙を3回にわたって実施するなど、重度障害者の投票環境の整備に取り組んできました。また、NHK報道局の杉田淳記者は、緑内障により視力がおちてきていますが、「みんなの選挙プロジェクト」を立ち上げ、障害者の投票に関する問題を社会に発信しています。福田さんと杉田記者をゲストに迎え、視覚障害者はもちろんのこと、盲ろう者や重度重複障害者、知的障害者など、障害者の選挙にまつわる問題点を明らかにし、今後の課題などについて話し合います。
出演者
福田 暁子さん(全国盲ろう者協会評議員・世界盲ろう者連盟 元事務局長)
宇野 和博さん(筑波大学附属視覚特別支援学校教諭)
杉田 淳(NHK報道局記者)
司会:高山 久美子
●NHK 視覚障害ナビ・ラジオURL
https://www.nhk.or.jp/heart-net/shikaku/
< Back
Next >
カテゴリ
研修会・学習会
イベント(研修会・学習会を除く)
メディア
各種調査
災害情報
事務所
最近の投稿
年末年始の休業期間について
インターネット動画のご案内
「盲ろう者の地域団体の創業支援事業 ステップ2」公募に関するご案内
神奈川県盲ろう者支援センター 常勤職員募集のお知らせ
2025年度の全国盲ろう者大会について(お知らせ)
第29回全国盲ろう者大会 開催中止のお知らせ
2024年度「盲ろう者向け情報機器指導者養成研修会」開催要領を公開しました
▼
過去ログ
2024/12 (1)
2024/11 (2)
2024/10 (1)
2024/09 (1)
2024/08 (3)
2024/07 (3)
2024/06 (1)
▼
カレンダー
<<
2025/01
>>
Su
Mo
Tu
We
Th
Fr
Sa
-
-
-
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
-
管理画面はこちら