~日本のヘレン・ケラーを支援する会~
社会福祉法人 全国盲ろう者協会

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2019年度 「全国盲ろう者団体ニューリーダー育成研修会」 開催要項を公開しました

  • 2019/06/27 17:17

  • カテゴリー:行事

当協会では昨年度に引き続き、「全国盲ろう者団体ニューリーダー育成研修会」を開催します。

本研修会は、盲ろう者の新しいリーダーとして活躍することが期待される者に対して、盲ろう者地域団体の運営力アップに繋がる知識とノウハウを身に付けてもらうことで、地域の盲ろう者福祉の充実を目指した団体の活性化を図ることを目的とします。

受講を希望される方は、下記の特設サイト内資料をダウンロードの上、9月4日(必着)までに、当協会へお申し込み下さい。

2019年度「全国盲ろう者団体ニューリーダー育成研修会」
日程:11月23日~24日
場所:クロス・ウェーブ幕張

「全国盲ろう者団体ニューリーダー育成研修会」特設サイト

読書バリアフリー法成立における関係4団体声明を公開しました

  • 2019/06/21 17:24

2019年6月21日

「読書バリアフリー法成立における関係4団体声明」

日本盲人会連合
DPI日本会議
全国盲ろう者協会
弱視者問題研究会

 これまで読書バリアフリー法の制定を求めてきた私たち4団体は、本日6月21日、衆議院本会議において、「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」が全会一致で可決成立したことを心より歓迎します。制定にご尽力いただいた障害児者の情報コミュニケーション推進に関する議員連盟の先生方、参議院文教科学委員会及び衆議院文部科学委員会の先生方、読書バリアフリー法にご賛同いただいたすべての国会議員の先生方、出版社や図書館等の障害者の読書に関わる関係機関、ご支援いただいた障害当事者やボランティア団体等、関係の皆々様に心より感謝申し上げます。
 この度制定された読書バリアフリー法は、マラケシュ条約批准を機に改正された著作権法と並び、車の両輪として私たち読書に困難のある障害者の読書環境整備に大きく寄与する試金石を与えていただいたと考えております。条文にある図書館の利用に係る体制整備、インターネットを利用したサービスの提供体制強化、特定書籍及び特定電子書籍等の製作支援、利用しやすい電子書籍等の販売促進、外国からの電子書籍の入手のための環境整備、端末機器等に関する情報入手支援、情報通信技術の習得支援、研究開発推進、人材育成、関係者の協議の場の設置等、今後私たちが本を「買う自由」や「借りる権利」を確立する上で、大きな礎をつくっていただいたと認識しております。
 他方、障害の有無に関わらず、本をいつでも、どこでも、それぞれのニーズに応じた方法で読書できるようにするには、読書バリアフリー法の理念を推進し、具体的に実現していく必要があります。そのためには、第七条と第八条にあるように、国・地方自治体における基本計画策定を進めていくことや、十八条にあるように、障害当事者だけでなく、関係府省庁、出版社、図書館、ボランティア団体等が一丸となって連携協力していくことが求められます。
 この読書バリアフリー法制定を新たなスタート地点と捉え、真に障害者の読書バリアフリーが実現する日まで、引き続き関係の方々のご支援を賜れれば幸いです。

ダウンロード

icon-word-small.jpg本声明のワード版をこちらからダウンロード頂けます。

山形県沖を震源とする地震に伴う被害について

  • 2019/06/20 16:17

6月18日に発生しました、山形県沖を震源とする地震にて被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
当協会では、この地震による盲ろう者および関係者の被害状況につきまして、新潟県、山形県の友の会関係者に聞き取り調査を行いました。その結果、6月20日正午時点において、被害に遭われた方はいないとのことです。新しい情報が入りましたら、随時お知らせいたします。

2019年度「盲ろう者向け通訳・介助員養成講習会指導者養成研修会」開催要領を公開しました

当協会では昨年度に引き続き、「盲ろう者向け通訳・介助員養成講習会指導者養成研修会」を開催します。

本研修会は、盲ろう者の自立と社会参加を図るために、全国各地で開催される「盲ろう者向け通訳・介助員養成講習会」において、指導者(講師)として携わる者を養成することによって、盲ろう者の福祉の促進に寄与することを目的としています。

受講を希望される方は、下記の特設サイト内資料をダウンロードの上、8月19日(必着)までに、当協会へお申し込み下さい。

2019年度「盲ろう者向け通訳・介助員養成講習会指導者養成研修会」
日程:11月1日~4日
場所:全国障害者総合福祉センター(戸山サンライズ)

「盲ろう者向け通訳・介助員養成講習会指導者養成研修会」特設サイト

サーバーメンテナンスに伴うメール利用、ホームページ閲覧不可のお知らせ

平素よりお世話になっております。サーバーメンテナンスに伴い、下記の期間、当協会のメール、ホームページを利用頂くことができません。

「メールを送信したが協会から返事が届かない」といったトラブルを防ぐため、恐れ入りますが、下記の時間帯は、当協会へのメールの送信を避けて頂くようお願いいたします。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

●サーバーメンテナンス日時

2019年6月4日(火)午前11時~正午

※約1時間の予定です。
※上記の時間帯は、メール、ホームページの利用ができなくなります。

 

 

2019年度「コミュニケーション訓練個別訪問指導」受講者募集要領を公開しました

当協会では、厚生労働省からの委託事業として「コミュニケーション訓練個別訪問指導」を実施いたします。

本事業は、盲ろう者へのパソコン等情報機器の普及・促進を図ることにより、情報バリアフリーおよび社会参加の推進に資することを目的に行っており、今年度は8月から12月末までの約4ヶ月間、盲ろう者4名程度を対象とします。当協会からは、受講盲ろう者の希望する訓練に応じた情報機器等を貸与するほか、講師ならびに地域指導者を派遣します。

申込締切は6月24日(月)必着です。その他、詳細につきましては、下記URLをご参照下さい。

なお、例年、本事業と同時にご案内しております「盲ろう者向け情報機器指導者養成研修会」につきましては、2020年2月に開催する方向で準備を進めております。準備が整い次第、ご案内致します。

コミュニケーション訓練個別訪問指導

http://www.jdba.or.jp/eventinfo/pckobetsu.html

※当協会トップページの行事予定からも、上記ページにアクセス頂けます。

改元・10連休に伴う事務所休業について

  • 2019/04/26 17:21

平素より当協会の活動にご理解・ご支援を頂き感謝申し上げます。このたびの改元・10連休に伴い、下記の期間、当協会事務所を休業いたします。皆様にはご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

●休業期間●

2019年4月27日(土)~5月6日(月)

※メール、FAXにつきましては、休業期間中も受け付けております。

(一社)全日本難聴者・中途失聴者団体連合会による電話利用に関する実証実験についてのご案内

一般社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会様より、電話利用に関する実証実験についてのご案内が届きました。周知のため、ここにお知らせいたします。


一般社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会(以下、全難聴)では、この度日本財団の助成を得て、電話利用での自動音声認識ソフトの有効性を検証する実証実験を行います。

今回の実証実験では、電話音声を文字化する文字付き電話の利用環境を用意のうえ、モニターの方々に実証実験に参加していただき、普段の生活における電話利用での自動音声認識ソフトの実用性を、オペレータによる入力との比較も含め評価していただきます。

・お申込み期間:2019年4月1日(月)~ 2019年8月31日(土)

・実証実験期間:2019年6月1日(土)~ 2019年9月30日(月)

・募集人数:最大500名(定員になり次第打ち切り)

実証実験にご参加いただける方は、下記のリンク先より、詳細等をご確認下さい。

電話利用での自動音声認識ソフト実証実験モニター募集のお知らせ

https://www.zennancho.or.jp/2043/

※本件に関するお問い合わせは、下記までお願い致します。

(お問い合わせ先)
(一社)全日本難聴者・中途失聴者団体連合会事務所
〒162-0066 東京都新宿区市谷台町14-5 MSビル 市ヶ谷台1F
E-mail:jissho@zennancho.or.jp;

第28回全国盲ろう者大会 第1報の公開について

  • 2019/03/18 15:53

当協会では、8月23日(金)から25日(日)までの3日間、全国盲ろう者大会を開催いたします。今年の会場は愛知県・名古屋国際会議場です。

この大会は、全国から盲ろう者・盲ろう児とその家族、通訳・介助員、盲ろう教育・福祉関係者らが集まる一大イベントです。

先ごろ、今大会のご案内等一式をまとめた第1報を、関係者の方々に発送いたしました。本ホームページにおきましても、この内容を公開いたします。なお、情報量が多いため、詳細につきましては、第28回全国盲ろう者協会特設サイトに掲載した資料をダウンロードの上、ご一読下さい。

2019年度 第10回全国盲ろう者体験文コンクール 作品募集案内

当協会では、公益財団法人鉄道弘済会のご協力を得て、「第10回全国盲ろう者体験文コンクール」の作品を募集いたします。応募できる方は、当協会に登録をしている盲ろうの方々です。どうぞふるってご応募ください。


2019年度
第10回全国盲ろう者体験文コンクール
作品募集案内

主催:社会福祉法人全国盲ろう者協会
協賛:公益財団法人鉄道弘済会

1.目的

盲ろう者が当事者としての生活体験を綴り、これを広く社会に発表することによって、盲ろう者に対する社会の正しい理解を深めます。また、盲ろう者の文化的活動の向上を図り、盲ろう者の社会参加をさらに促進させ、盲ろう者福祉の進展に寄与することを目的とします。

2.応募資格

当協会へ登録をしている盲ろうの方々が対象です。年齢は問いません。

3.募集テーマ

次の二つのテーマで募集します。どちらか一つのテーマで応募してください。

●テーマ1:「自然災害と私」

盲ろう者の視点で、これまでに自身が体験した自然災害や、その体験を通しての防災・減災への備え、取り組み等を綴った作文。

●テーマ2:「自由課題」

盲ろう者の立場で、日頃感じている意見や感想、または生活体験の紹介などを内容とした作文。

4.字数

墨字に換算して2000字(400字詰め原稿用紙5枚)以内。点字1行32マスで100行から120行程度以内。
字数制限を超えた作品は、審査の対象となりません。
なお、作品の題名は字数に含みません。

5.必ず記載していただきたい事項

 作品の末尾には、必ず次の事項を書いてください。これらの事項は、制限字数に数えません。
 ア.氏名(必ずふりがなをつけてください)
 イ.応募テーマ(テーマ1、2のどちらか)
 ウ.作品の題名
 エ.郵便番号
 オ.住所
 カ.電話番号、FAX番号、Eメールアドレス等、連絡を取るのにもっとも都合のよいもの。
 キ.手話等を読み取った人および代筆をした人の 氏名・連絡先(審査の際に、内容等について確認のお問い合わせをする場合があります)

※補足
(1)上記(ア~キ)を書き忘れて提出される方が、毎回いらっしゃいます。忘れずにご記入ください。
(2)ここに書かれた事項は、審査に際してのお問い合わせ、諸連絡等でのみ使用します。郵便番号、住所、連絡先、手話を読み取った人および代筆をした人の氏名・連絡先は、一切公表されることはありません。

6.応募方法・締め切り日

 郵送、FAX、Eメールのうち、いずれかの方法で、当協会までお送りください。締め切りは、2019年5月13日(月)必着とします。

7.注意等

(1)点字による応募もできます。その場合、作品の発表にあたっては、漢字仮名交じり文に直して発表しますので、ご了承ください。
(2)手話を読み取り、文章にした作品でも差し支えありません。

8.審査・結果通知

 作品は、体験文コンクール審査員(4名まで)で構成される審査会において審査を行い、特賞(1編)、入賞(2編まで)を決定します。なお、審査会の合意を得た場合のみ、審査員賞を設ける場合があります。
 審査結果は、郵送等でお知らせするほか、直近の 『協会だより』『コミュニカ』等で発表します。

9.表彰・作品発表

 受賞者には、全国盲ろう者大会等、協会主催の行事の席上で、賞状と目録の伝達を行います。行事に参加できない方は、賞状を郵送します。いずれの場合も、賞金は銀行振込にてお支払いします。
 また、受賞作品は『コミュニカ』及びホームページ等で発表します。
 特賞 1編   賞状・賞金  30,000円
 入賞 2編まで 賞状・賞金 各10,000円

10.応募先

〒162-0042
東京都新宿区早稲田町67番地 早稲田クローバービル3階
社会福祉法人全国盲ろう者協会「全国盲ろう者体験文コンクール係」
電話 03-5287-1140  FAX 03-5287-1141
Eメール info@jdba.or.jp

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