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2018年08月の記事は以下のとおりです。
時下、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素より当協会の運営にご支援・ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、来たる8月31日～9月2日にかけまして、千葉県千葉市で開催します「第27回全国盲ろう者大会」開催に伴い、下記の期間、事務所を休業いたします。
皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
事務所休業期間：平成30年9月3日（月）～4日（火）の2日間
※全国盲ろう者大会に関する緊急連絡は、下記の携帯電話・メールアドレスまでお願いいたします。
携帯：080-7841-0363
携帯メール：jdba-mobile@docomo.ne.jp
今年、大阪にできました日本初の盲ろう者向けグループホーム「ミッキーハウス」の居住者の生活に密着したテレビ番組が、下記の予定で放送されます。
「バリバラ」
密着！盲ろうライフ
ＮＨＫ Ｅテレ
9月2日（日）19時00分～
再放送：9月7日（金）0時00分～（木曜深夜）
視覚と聴覚に重複障害のある“盲ろう者”は全国に少なくとも１万４千人いるが、その多くは、自力では情報入手や外出が困難なため、自宅や障害者施設で引きこもりがちな生活を送っているという。そんな盲ろう者が地域で暮らす拠点として、去年３月、大阪に日本初の盲ろう者グループホームが開設された。自立を目指し、支え合って暮らす住人たちの生活に密着！盲ろう者が当たり前に地域で暮らしていくには、何が必要か、考える。
当協会では、日本国内はもちろんのこと、海外の盲ろう者に関する福祉施策等の情報収集も行っており、このたび、新たな取り組みとしまして、日本の盲ろう者に関する情報を世界に発信するべく、日本の盲ろう者関係図書を海外に普及する取り組みを開始します。
その第一弾として、当協会の理事を務めている東京大学教授・福島智氏の著書『盲ろう者として生きて』の英訳版の刊行・普及を計画しています。本著は、全盲ろう者としては、全国初の大学教授となった福島氏の半生を綴ったもので、世界中の盲ろう障害に苦しむ方々を、きっと勇気づけることでしょう。
本書の日本語版は、2011年に発売されました。英語版の翻訳は既に完成しており、印刷を行うのみという段階ですが、印刷に必要な財源が不足しており、今回クラウドファンディング（インターネットによる募金受付）を通じて、費用を募らせて頂くことと致しました。
ご関心がお有りの方がいらっしゃいましたら、下記URLをご覧頂き、ご寄付を賜れば幸甚に存じます。皆様のご支援をお待ちしております。
https://readyfor.jp/projects/jdba-book
※1 本募金は、クラウドファンディングサイト「Readyfor」にて実施します。上記URLをクリックされますと、Readyforのサイトへ遷移します。
※2 本募金は10月31日までの期間限定となり、目標金額に満たなかった場合、頂いたご寄付は返金させて頂きます。
平成30年度 盲ろう者向け通訳・介助員養成講習会指導者養成研修会の受講選考結果につきましては、当初、8月中旬に郵送にてお伝えする予定でしたが、受講人数を上回る申込があり、選考に時間を要しております。お申込頂いた皆様には、ご心配をおかけしてしまい、大変申し訳ございません。8月28日を目途に、選考結果通知を投函予定ですので、恐れ入りますが、今しばらくお待ち頂きますよう、よろしくお願い致します。
当協会では、8月31日～9月3日の4日間、幕張メッセにおきまして、アジア各国から盲ろう当事者や支援者を招き、アジアにおける盲ろう者団体のネットワーク構築をめざすべく「第1回アジア盲ろう者団体ネットワーク会議」を開催します。 本会議の概要等につきましては、日本語版および英語版のページを公開しておりますので、下記URLよりご参照ください。
日時：平成30年8月31日～9月3日
場所：幕張メッセ（千葉県千葉市）
主催：社会福祉法人全国盲ろう者協会
助成：日本財団
URL：
日本語
http://www.jdba.or.jp/oversea/1stADBC-JP.html
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